三宅隆秀  富士山麓 竹工房 本文へジャンプ
竹の風景

竹細工・竹人形の作品展示館

ニュース
メニュー3の下に[掲示板]を追加。書き込み大歓迎 


竹人形の部屋の仲間が増えています!

新しいものを追加で展示していきます。 楽しんでください。

 最新作! 
琵琶法師


  彼岸花  
(ひがんばな)
 


六条御息所  
(ろくじょうみやすどころ)

 トピックス
〇2015年12月5日(土)
 フジマリモのZOOM欄 に 竹人形が紹介されました。

〇2015年10月21日(水)
 山梨TV ててて!TV  <とんでけ中継>精巧な竹人形の世界! 10月21日で 竹人形が生放送で紹介されました。 
  ☆上記をクリックすると 関係ページにリンクします。
2015年9月16日(水)
 山梨日々新聞に「富士山麓竹工房」と竹人形について掲載されました。
 



お知らせ
  • 2013年8月13日掲示板を追加しました
  • 2013年7月15日:    トップページのデザインを大幅に変更しました
  • **
 リンク
 当HPのリンクバナーは以下です
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日本文化ポータルサイト
バンブーおじさん奮闘記
履歴
(1)2011/4月 HP作成
(2) 2011/8月作品紹介Bのページ、英語版追加
(3) 2012/3月作品紹介Cのページ追加
(4) 2012/5月 作品紹介Cのページに写真追加
(5) 2012/7月 作品紹介Dのページ追加
(6) 2013/1月 トップページに「元禄」を追加

(7) 2013/3月トップページに「牛」を追加
(8) 2013/5月トップページに「風薫る」を追加
(9) 2013/7月トップページのデザインを全面改訂

(10)2013/8月作品紹介E を追加。花魁三部作掲載。
(11)2013/10月トップページの掲載を 髪型つくり三部作に変更。
(12)2013/11月トップページに「はなれ瞽女」を掲載。 「元禄」と「風薫る」を作品紹介Eへ移動。
(13)2014-6-7「六条御息所」(ろくじょうみやすどころ)をアップデート
(14)2014-6-22 作品紹介Fのページを追加
(15)2015-12-3彼岸花を追加
(16)2015-12-5(土)
フジマリモ に竹細工の人形が紹介。

(17)2016-3-9 琵琶法師を追加
(18) 2016-6-6 琵琶法師のいくつかを追加。作品紹介Gを追加。

髪型づくり 八部作  元禄  71      彼岸花  元禄  71
六条御息所
  
(ろくじょうみやすどころ)
元禄  71 元禄  みだれ髪

 元禄  71
花吹雪
  元禄  71
風薫る
 元禄  71
はなれ瞽女
元禄  71
花魁 

 作品の目次
  
トップページ 
    (1)琵琶法師、 (2)彼岸花
 、
   作品紹介 G   

  (1)六条御息所 (ろくじょうみやすどころ)

  作品紹介 F
  (1)はなれ瞽女  
  作品紹介 E
   (1)元禄、 (2)風薫る、 (3)天狗像、 (4)達磨大師、 (5)大家族、 (6)石橋 しゃっきょう 、
(7)宵待草 よいまちぐさ

  作品紹介 D
   (1)悠久の時 (卑弥呼)、  (2)牛、 (3)帰り道、 (4)乱舞、  (5)龍虎、 (6)五月雨

  作品紹介 C
   (1)みだれ髪 、(2)花吹雪、 (3)湖畔の仲間、 (4)阿弥陀如来立像、 (5)那智の滝、 
   (6)鏡獅子、 (7)蟹 ザリガニ ヨシノボリ、 (8)5月の花 アヤメ・鈴蘭・都忘れ、(9)大家族 蟹・・・ (10)新涼


  作品紹介 B
   (1)花魁、 (2)クレマチスの花、  (3)め組のまとい持ち、 (4)熊野古道、 (5)唐人お吉、 
   (6)十九の夏、 (7)ありとキリギリス、  (8)夏の虫たち


  作品紹介 A
   (1)十二単、 (2)野猿(きずな)、 (3)うたたね、 (4)白拍子 静御前、 (5)宮本武蔵、 
   (6)鷲、  (7)春一番

 

琵琶法師 (びわほうし) 
[最新作]
 
 
 風薫る 73
平成28年(2016年)2月6日完成。
    
題名「琵琶法師」 (びわほうし)

琵琶法師として一番知られているのが小泉八雲の小説「怪談」による、
耳なし芳一と思われます。
琵琶法師は琵琶を街中で弾く盲目の僧である。琵琶を弾くことを職業とした盲目僧の芸人で、平安中期におこりました。
鎌倉時代には(祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響き有り)で始まる「平家物語」を琵琶の伴奏に合わせて語る平曲が、完成しました。
この時代に経文を唱える盲僧琵琶と平家物語を語る平家琵琶に分かれました。
私の作品は平家琵琶法師です。
以前制作した、女性の盲目者の瞽女(ごぜ)と共通する盲目者にとって生きていくことが想像を絶するほどの過酷な時代だったと思います。
食糧事情により男女ともかなりの盲目者がいたと思います。
芸を身につけなければ生きていけない時代です。
全国を放浪しながら芸を売りその日の糧を得ていたのです。
現代では想像もできない過酷な人生だと思います。
私の作品も無我の境地で琵琶を吟じ、物体となり、自然と融合することにより、ヤモリ、ネズミの小動物が警戒心を持つことなくそばに寄ってくるという状況を表したものです。
   風薫る  73  風薫る  73



 彼岸花 [最新作]    
  風薫る  73   風薫る  73  
H27(2015).11.30完成。題名「彼岸花」
現代の40代女性のお墓参りを制作してみました。
制作前、ウオーキング中に目にした彼岸花を題材にしてみました。
今年2月に亡くなった叔母への供養の気持ちからです。
着物の柄に彼岸花を大きくあしらってみました。
  風薫る  73   風薫る  73   風薫る  73
  風薫る  73   風薫る  73   風薫る  73
  風薫る  73    



六条御息所 (ろくじょうみやすどころ) 
[前最新作]
 
 
 風薫る 73
H26(2014).6.4完成。 「六条御息所」(ろくじょうみやすどころ) 上村松園画伯の「焔」を参考に製作致しました。
  作品の高さ:38cm
「源氏物語」に登場する架空の人物です。
大臣の娘に生まれ、東宮妃となり一女をもうけるも東宮と死別。
その後、年下の光源氏と恋愛関係に陥る。しかし、矜持の高い彼女を持て余すようになり、逢瀬も間遠になる。御息所は彼を独占したいと渇望しながらも、自分を傷つけまいと本心を押し殺す。押し殺した嫉妬心が、抑制の失はれる度に身からさまよいでて、生霊となり源氏の愛する女君たちに仇を成すようになる。
 
  嫉妬の焔がどこまで表現できましたか疑問です。
ご意見、感想なんでも結構です、掲示板よりお便り下さい。
製作者の糧といたします。
 

 風薫る  73

  風薫る  73   風薫る  73
 風薫る  73
 風薫る  73  風薫る  73
  風薫る  73   風薫る  73   風薫る  73
  風薫る  73  
仮止めの段階です。ここでバランスを確認します。
ここから竹を細く裂いて髪の毛の制作、色の刷り込み、髪の貼り付けと、目の疲れる作業の連続です。ここでしばらく放棄してしまいました。
ま、趣味だからと自分を納得させて。
人形の髪を増やすごとに、何故か自分の髪が減っていきます・・・・・・・  (苦笑い。。。笑えない現実)
  風薫る  73
     

     

      

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